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ルーパー(セッパ)には素材や大きさなどの様々な選び方があります。

みなさんルーパーはご存知でしょうか?

セッパという方が馴染みがある方も多いのではないでしょうか。

 

 

ルーパーは縫製の省略可、縫い代があり強度が保てる事、また程よい伸縮性があるのでボタンの取り外しがスムーズなのが特徴です。

使用用途に応じてルーパーの形もいくつかあります。

 

今回はDARINのルーパーをご紹介していきます。

 

 

まずはシャツやブラウスなどのボタンホールには、

スタンダードなウーリーナイロンタイプ(172-5210)がオススメです。

 

色展開がなんと30色もあります。

カラーバリエーションが多いとお洋服の色に合うものが見つかりやすいですよね。

ただし素材がナイロンなので黃変が避けられません。

 

 

白度を維持されたい方はポリエステルタイプ(172-5810)がオススメです。

色展開は白のみとなっており、ポリエステル100%なので、染色には十分注意してください。

 

 

他にもストレッチのきいたスパンデックスタイプ(172-5510)なんかもあります。

全体的にストレッチが効いているのでボタンの取り外しがしやすいです。

スパンデックスタイプは6色展開で白、黒、グレー、濃紺、薄茶、茶色があります。

 

 

次に、レース等の取り外しボタンホールには、ウーリーナイロンタイプ(172-3207)のこちらの形がオススメです。

こちらは白、黒の2色展開で大きさは全部で4種類あります。

 

 

リボン通しやベルトホルダーには組み紐タイプ(172-2130)や、チェーンコードタイプ(172-2370)などの形がオススメです。

こちらも白と黒の2色展開で組み紐タイプ(172-2130)は大きさが3種類、チェーンコードタイプ(172-2370)は7種類あります。

 

 

最後にスカート吊りや、ワンピース、スカートなどの裏地止めなどにはリリヤンタイプ(172-7560)や上記で紹介したチェーンコードタイプ(172-2340)などがオススメです。

 

こちらも白と黒の2色展開でリリヤンタイプは(172-7560)大きさが2種類あります。

 

DARINのルーパーの品番は最後の2ケタがサイズを表していることが多いです。

172-5210であれば10MM、172-5207なら7MMなど、しっかりと通るサイズを選ぶ必要があります。

このようにルーパーにはバリエーションが多くあるので自分の用途に合うものをぜひ見つけてみてください。

 

ルーパーは白黒展開の商品が多いので、表地と同色染する方がほとんどです。

アパレル資材BtoBサイトApparelXではアパレル業界向けのサイトとして染色オプションを追加しました。

 

ルーパー(セッパ)をお探しの方アパレル資材BtoBサイトApparelXで。