2018年7月30日
カバンの持ち手やレザー小物などの作成に欠かせないカシメについて今回はお話していきたいと思います。
カシメとは、布や革などの生地の表と裏の両方より挟み込み足の部分を潰して使います。
そんなカシメですが種類がいくつかあるので実際にどんなものを選べばいいのかをご紹介していきます。
まずカシメを付けたいものに合わせて頭の大きさ(外観)を選びます。
(左から5mm、6.5mm、8mm、9.5mm)
次にカシメの足を両面、または片面にするかを選びます。
両面を使うと裏面も丸みを帯びるので全体的に厚みが出ます。
使用用途としては革のストラップなど裏面も出るような所に使う事が多いです。
片面を使うと裏面は穴が空いているので薄くスッキリします。
使用用途はデニムパンツの飾りやバックの持ち手など裏側が出ない所に使う事が多いです。
その次に選ぶのは、足の長さと言われる部分です。
実際に挟み込む生地などの厚みによって短足、長足かを選びます。
厚みがあるものに短足のカシメを使ってしまうと上手く固定出来ずにカシメがすぐに取れてしまいます。
足の凹みよりも下に収まる厚さでないとしっかりと留まらないので注意が必要です。
足の長さまで決まったらいよいよ最後は色を選びます。
生地に合わせて選んだり、アクセントになるように目立つ色を付けるのもオススメです。
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