甲州織が姿をあらわします甲州織の主役ともいえる工程。ジャカード織機[wiki]にて丹念に織り上げられます。整経工程にて整経されたタテ糸にヨコ糸を通します。最終製品に直結しますので品質管理が重要であることはもちろんのこと、織機のメンテナンス状態が非常に重要になります。なんと1台あたり1日50メートル程度しか織ることができない貴重な生地なのです! |
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高速織機にはない味、品質この織機より高速に動作する織機は数多くあります。しかし今、このような低速織機の価値が見直され始めています。高級感、立体感のある風合いはもちろんのこと、職人が常時その出来に眼を光らせ、瑕を発見し対処します。なんとヨコ糸は30cm織る度に取り替えなければならないのです! |
織物のプログラム、紋紙ジャカード裏地にはいろいろな模様、柄を入れることができます。そしてそのデザインを織機に伝えているのが織物のプログラムともいえる紋紙(パンチカード)です。電子化されてきているものもありますが、まだまだ紋紙は活躍しています。 |
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